序章:日本に戻ってきた話
7ヶ月ぶりのブログ更新・・・。
2期目は、もはやほとんどブログを更新しないという怠惰ぶりだったんですが、理由は単純です。
ものすごく時間の過ぎ方が早かった笑
学期はじめの自分の実力に対して、レベルの高いクラスだったので、勉強が追いつかなく毎日大変でした。。
2期目は1期目とはまた違った時間を過ごせたので、また機会を見て書きたいと思いつつ、約1年の留学で得たものを3つ書きたいと思います。
その1:HSK6級に受かった
HSKという中国語レベルを測るテストがあるんですが、1〜6級まであります。
6級が最難度になってるんですが、日本に帰ってくる直前にテストをうけ無事に受かりました。
でも、商社勤務で中国に派遣されて勉強してる方々は、半年で6級を取るようなので、1年で6級がすごいかはちょっと分かりませんね。
ただ、漢字に馴染みのある日本人だからこそ、半年から1年しっかり勉強すれば受かる可能性が充分あるようです。
ともあれ、1年間頑張って勉強してきた成果物を持ち帰ることができた。それはとても嬉しいことです。
それに、1期目と同様に2期目もクラスの優秀学生として選んでもらえました。それもすごく嬉しかったです。
その2:韓国人の彼女ができた
実は、留学中に彼女ができたんですよね。
留学にいって外国人の彼女ができるということは、まさか自分には起きるまい。
そう思ってたのですが、起きたんですね。不思議ですね、人生って。
日本に戻ってきてからも、月に1−2回は韓国に遊びにいってます。この話も今後書けたらいいなあと思ってます。
また、外国人の彼女ができるというのは、外国の視点で自国を見つめ直すことにもなります。
特に、韓国から見た日本というのは、はじめは受け入れるのに抵抗があり、喧嘩になったこともありました笑
その3:新しい仕事で給料が年額100万円以上あがった
留学のブログ読んでると、留学おわった後みんなどうしてるんだろうかと思ってました。
僕の場合は、日本に戻って新しい仕事が見つかり、給料が前の仕事と比べて100万円以上があがりました。
中国語を使う仕事ではないものの、中国で暮らした経験と、広がった視野を期待して頂いた気がします。本当ありがたいことです。
こういう期待をしてもらえることを考えると、仕事を辞めて語学留学をすることは、しっかりと自身への投資になってることに気づきますね。
まとめ
「留学をして世界観が変わる」という話をよく聞きますが、僕は実は、ん〜どうだろうかって感じです。
というのも、外国で暮らしても日本で暮らしても、どこにいても自分は自分であり続けるので、自分の変化はなかなか分からないものです。
ただ、この1年で自分に投資し続けることの大切さを、身に染みて実感しました。この先、人と違う経験が自分の資産になるのだろうなっという気がします。
この留学なくして、この先の人生は考えられなかった。
自分が変わったかどうかは分からずとも、この留学を振り返るとこう思わざるを得ないほど、中国に語学留学するという決断をしてよかったなーっと思ってます。1年前の自分に感謝したい。
ただ、1年という期間は、その国と知るにも、語学を上達させるにも短すぎることも実感していて、再度中国で生活するためにどうしていけば良いか、そういう事もまた考えたいと思います。