いま猛烈に留学生してる
やっぱり、「言葉」ってすごいですね。
言葉の持つ力って、すごいです。
華東師範大学にきたばかりの9月には、簡単な会話すらすることができなくて、なんとかしたくて一人で勉強ばっかりして、「留学っていっても現地で普段の生活をしてる感じだな。」って思うことが何度もありました。
でも、いま、多少なりとも中国語が話せるようになって、他の国の留学生と中国語で会話するようになって、ようやく「留学生してんなあ・・!」そんな感覚があります。
いまのクラスメートのレベルがとても高いので、彼らと中国語で会話するのはもちろんですが、以前のクラスメートとご飯食べにいったり、前の期からの知り合いと校内で会ったら会話したり、わあ、言葉ってすごいぜ〜(笑)
そして、今期はスタートから日本人の友達も増えてますね。やっぱり日本人の友達って大事ですね。
日本人複数人でいると、その内の誰かと知り合いの外国人と知り合いになれたりして、知り合いの輪が倍掛けで広がっていくような面白さがあります。
「人とのつながり」これが今期のキーワードな気がしてます。
いま猛烈に劣等生してる
一方、普段の授業ですが、前回書いた時からかわらず、猛烈に劣等生してます。心地よいほどの劣等ぐあいです。
何が劣ってるかというと、言葉数が単純に足りないです。言葉がすぐに口から出ない。しゃべり慣れてない感丸出しで、簡単な単語でしか話しができない。
授業開始から最初の1週間くらいは、劣等感と疲労感に押しつぶされそうな毎日を過ごしてました。
でも、人間すごいもので、慣れますね。難しさに慣れました。
良い意味で、自分のポジション的なものもできた気がします。
大事なのは、いまじゃなくて、いまを吸収しきった未来ですからね。
引き続き、がんばろうと思います。