下のベッドは6ヶ月滞在の中国人女性
ちょうど1週間前の話なんですが、泊まってるホテルのなかで部屋が変わりました。
滞在を1ヶ月伸ばしたのですが、予約の関係で同じ部屋にいることができず、移動になってしまったんですね。
「日本より韓国が好きだ。」という話を聞いたり、「ドラゴンボールの更新が毎週楽しみ。」という話を聞いたり、拳法を長年やってるドイツ人のティーンと話をしたり、刺激的な毎日だったので残念でした。
移動先は、以前の部屋の真ん前。2段ベッドの上段で、下は中国人女性です。
私にお熱か?
先日、朝6時過ぎにボケーっと学校にいく準備をしていたら、まだ寝ていた下の女性にはじめて話かけられました。
「Do me a fever?」
・・・
・・・
よくよく聞けば、「外で喋ってる男がうるさいので注意してくれないか?」と頼みたかったらしく、「Do me a favor?(ちょっとお願いしていい?)」だったのですが、勘違いしてしまいました。
正直、電話中の外国人を注意することは、技術上も度胸上も無理なので、「Sorry I can’t. but I can close the door.(無理無理、でもドアなら閉めるよ。)」と提案して納得してもいました。(笑)
fever /ˈfi:və/ 熱,熱狂
発音は違うのですが、似たような発音を「フィーバー」だと勘違いするは、きっと「ぷよぷよ」のせいだと思います。
2005年 12月24日
ぷよぷよフィーバー2【チュー!】(セガ)
詳細はコチラ : https://t.co/BnsM29jgwO #このゲームを語れる人RT pic.twitter.com/XGpclHQOfB— ニンテンドーDSの思い出_A面 (@nds_idea_A) 2017年9月8日
そうして、ご近所さんになった
後日、この中国人女性と話をしてみたら、すでに半年ほど泊まり続けていることが分かりました。
流暢な英語を話すのですが、会社員でも学生でもなく、ただRelaxしているらしいです。
図書館で借りた本が、山のように積んであります。今後もここに泊まり続けるらしいです。
高等遊民・・・?
……もう就職しないから。高等遊民になる
— 谷口巧bot (@date_takumi_bot) 2017年9月12日
こちらも、学生なので長期滞在になることを伝えたところ、「それじゃ私たちはご近所さんね。」と握手を交わしました。
もしや、これは中国語上達のまたとない機会が到来したかもしれません。