静悄悄(jìngqiāoqiāo):物音一つしない
ここ2日ほど、上海図書館という場所で、こもってました。
外はすごく暑いし、涼しさを求めるとカフェにいってお金を使ってしまうので、(もちろん勉強もしないといけず・・・)、無料で涼しい図書館を選びました。
図書館にくると、なんでみんな静かなんでしょう?
外では、大声で電話したり、痰をきる音が響いてるのですが、図書館ではみんなが静かです。
イヤホンから音漏れしてるよ!!・・・なんてこともありません。とても良い環境です。
もしかすると、図書館が静かっていうのは、世界共通なのかもしれませんね。いつか調べにいってみたいです。
いま、「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んでます
一昨日のことですが、実は「上海书城」という本屋にいきました。
书・・・本
城・・・(城ではなく)都市
なので、「上海の本の都市」みたいな意味なんでしょうか。とても大きい本屋さんです。
なんだか、FF7感がありますね。
今日、コスプレするならFF7のクラウドをやりたいって言ってた社員が退職手続きに来る日だ。バイバイ、クラウド😊
— 円花 (@caplico15) 2017年8月15日
ビルの7階までがすべて本屋になっていて、日本の作家の中国語翻訳本は2階の一角にあります。
来てみてびっくりしたんですが、中国って本がすごく安いんですね。
これは、中国語に翻訳された、伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」ですが、「49.5元(840円くらい)」です。
日本では、2000円はしたと思いますが・・・。
ぼくは、中国語版の「アヒルと鴨のコインロッカー」を買いました。高校の頃読んだんですが、懐かしいですね。
ただ、本を開いても懐かしさは感じないのが残念です。
ちなみに、この本屋で「天空の城ラピュタ」のDVDも買いました。
中国語音声と中国語字幕がついてるようなので、勉強になるかもしれません。
2つで80元(1350円くらい)でした。安い!
ページに書かれてる99%はわからない
今回は、この本を図書館に持っていって読んでいたんですが、正直、ページに書かれてる99%はわからないです。(笑)
一言一句調べてるとさすがにキリがないので、推測したり適当にとばしたりしつつも単語を調べて、読んでるんですね。
ただ、そうやっていても、1ページあたり50-70単語ほどは調べてしまいます。
さすがに、何ページかやっていけば、調べる単語も少なくなってくると思ってるんですが、、、どうなんでしょう。
調べた単語は、以前も書いたような流れで、エクセルにまとめて「ANKI」に入れているので、スキマ時間で覚えていきたいですね。
「静悄悄(jìngqiāoqiāo):物音一つしない」も、この本に出てきた単語なので、これからも静悄悄な図書館を利用してコツコツとやっていきたいと思います。