華東師範大学に入学手続きをしにいったら、世界の共通言語は英語だって実感した

着いたら「We Are The World」の世界だった

上海滞在3日目。ついに、入学手続きの日がきました。

ドキドキしながら大学に向かい、手続き会場に入ってみると驚き。

まるで「We Are The World」な、人種の坩堝でした。

アメリカ人、ロシア系、アフリカ系、アラブ系、アジア系、、、、手続きの待ち時間に隣に座ってたのは、ウクライナ人でした。

向こうのネイティヴな方がいう「ウクライナ」の発音が聞き取れず、「ソーリー、アイドンノー ユアカントリー・・・」というと、「You are fu○k man~~~!」と言われましたね。

ごん坊
(ファッ◯ マン・・・)

全体の人数としては、都会の就職説明会並み(行ったことないんですが・・・)の人の多さで、これが2日間に渡って朝から夕方まで続くわけなので、相当な人数になるでしょうね。

そりゃ、留学生寮に入れないよなあと納得しました。

着いたらみーんな英語を喋ってた

なぜ、みんな英語しゃべれてるんでしょう?
というより、なぜ自分は英語が喋れないんでしょう?

ワイ!!

それくらい、みんな英語を喋ってましたね。各々の国のイントネーションでベラベラと。
なかには、中国語と英語をペラペラ話すアラブ系の人もいたりして、

こりゃ、すごいところに来てしまったようだ・・・

これがもう、正直な感想ですね。

「英語を話せる。」これは、世界ではスタンダートなんですね。
ドラクエをはじめたら、最初に持ってる「ひのきのぼう」くらいのスタンダートさを感じました。

クラス分けテストも受けた

クラス分けのために、中国語の会話形式の試験と、英語の筆記試験を受けました。

当然、試験前の説明から中国語で、一通り説明されたあとに「好?(いいかい)」と聞かれるんですが、

ごん坊
不好(よくないよ)
と、にこやかにと答えるのが精一杯でした。

「ええ!!(笑)」的な反応されたあとに、英語でもう一回説明してもらいました。

試験自体は、レベル感に合わせてゆっくり話してくれるのですが、すぐに頭のなかで変換されないんですよね。
文字で見ればわかるはずなんだけど、音で聞くと分からなくなっちゃったりとか。
個人的には、思ったよりも言葉が出てきて安心したのですが、そもそも勉強不足すぎますね。

クラスは、一番下のクラスになることは避けられたみたいでよかったです。
どこら辺から始めるかテキストも見せてもらったのですが、自分でも納得のあたりからのスタートになりそうです。

「We Are The World」に仲間入りできるように、がんばっていきます。

ABOUT
Y中国への留学を機に、中国・韓国を知っていく人
2017年9月-2018年7月まで上海で中国語を勉強しHSK6級に合格し帰国。リモートワークを機に福岡県に移住。現在、韓国語を勉強中、2025年までにTOPIK6級に合格したいなあ。