着いたら「We Are The World」の世界だった
上海滞在3日目。ついに、入学手続きの日がきました。
ドキドキしながら大学に向かい、手続き会場に入ってみると驚き。
まるで「We Are The World」な、人種の坩堝でした。
アメリカ人、ロシア系、アフリカ系、アラブ系、アジア系、、、、手続きの待ち時間に隣に座ってたのは、ウクライナ人でした。
向こうのネイティヴな方がいう「ウクライナ」の発音が聞き取れず、「ソーリー、アイドンノー ユアカントリー・・・」というと、「You are fu○k man~~~!」と言われましたね。
全体の人数としては、都会の就職説明会並み(行ったことないんですが・・・)の人の多さで、これが2日間に渡って朝から夕方まで続くわけなので、相当な人数になるでしょうね。
そりゃ、留学生寮に入れないよなあと納得しました。
着いたらみーんな英語を喋ってた
なぜ、みんな英語しゃべれてるんでしょう?
というより、なぜ自分は英語が喋れないんでしょう?
ワイ!!
「ワイだよ、ワイ!」(Whyのこと)
— 出川哲朗という男w (@degawaenglish) 2017年9月11日
それくらい、みんな英語を喋ってましたね。各々の国のイントネーションでベラベラと。
なかには、中国語と英語をペラペラ話すアラブ系の人もいたりして、
こりゃ、すごいところに来てしまったようだ・・・
これがもう、正直な感想ですね。
「英語を話せる。」これは、世界ではスタンダートなんですね。
ドラクエをはじめたら、最初に持ってる「ひのきのぼう」くらいのスタンダートさを感じました。
クラス分けテストも受けた
クラス分けのために、中国語の会話形式の試験と、英語の筆記試験を受けました。
当然、試験前の説明から中国語で、一通り説明されたあとに「好?(いいかい)」と聞かれるんですが、
「ええ!!(笑)」的な反応されたあとに、英語でもう一回説明してもらいました。
試験自体は、レベル感に合わせてゆっくり話してくれるのですが、すぐに頭のなかで変換されないんですよね。
文字で見ればわかるはずなんだけど、音で聞くと分からなくなっちゃったりとか。
個人的には、思ったよりも言葉が出てきて安心したのですが、そもそも勉強不足すぎますね。
クラスは、一番下のクラスになることは避けられたみたいでよかったです。
どこら辺から始めるかテキストも見せてもらったのですが、自分でも納得のあたりからのスタートになりそうです。
「We Are The World」に仲間入りできるように、がんばっていきます。