「Do me a favor?」を「Do me a fever?」と勘違いして、「私にお熱か?」だと思った

下のベッドは6ヶ月滞在の中国人女性

ちょうど1週間前の話なんですが、泊まってるホテルのなかで部屋が変わりました。

滞在を1ヶ月伸ばしたのですが、予約の関係で同じ部屋にいることができず、移動になってしまったんですね。

日本より韓国が好きだ。」という話を聞いたり、「ドラゴンボールの更新が毎週楽しみ。」という話を聞いたり、拳法を長年やってるドイツ人のティーンと話をしたり、刺激的な毎日だったので残念でした。

移動先は、以前の部屋の真ん前。2段ベッドの上段で、下は中国人女性です。

私にお熱か?

先日、朝6時過ぎにボケーっと学校にいく準備をしていたら、まだ寝ていた下の女性にはじめて話かけられました。

「Do me a fever?」

・・・

ごん坊
(私にお熱か・・・?)

・・・

ごん坊
「No・・・」

よくよく聞けば、「外で喋ってる男がうるさいので注意してくれないか?」と頼みたかったらしく、「Do me a favor?(ちょっとお願いしていい?)」だったのですが、勘違いしてしまいました。

正直、電話中の外国人を注意することは、技術上も度胸上も無理なので、「Sorry I can’t. but I can close the door.(無理無理、でもドアなら閉めるよ。)」と提案して納得してもいました。(笑)

 

favor /ˈfeɪvə/ 親切な行為,手助け
fever /ˈfi:və/ 熱,熱狂

発音は違うのですが、似たような発音を「フィーバー」だと勘違いするは、きっと「ぷよぷよ」のせいだと思います。

そうして、ご近所さんになった

後日、この中国人女性と話をしてみたら、すでに半年ほど泊まり続けていることが分かりました。

流暢な英語を話すのですが、会社員でも学生でもなく、ただRelaxしているらしいです。
図書館で借りた本が、山のように積んであります。今後もここに泊まり続けるらしいです。

高等遊民・・・?

こちらも、学生なので長期滞在になることを伝えたところ、「それじゃ私たちはご近所さんね。」と握手を交わしました。

もしや、これは中国語上達のまたとない機会が到来したかもしれません。

ABOUT
Y中国への留学を機に、中国・韓国を知っていく人
2017年9月-2018年7月まで上海で中国語を勉強しHSK6級に合格し帰国。リモートワークを機に福岡県に移住。現在、韓国語を勉強中、2025年までにTOPIK6級に合格したいなあ。