出発までに何をするか?
とうとう出発を今週にひかえて、正直なところ漠然とした焦りを感じています。
ということで、今からできることを考えてみました。
真っ先に考えたのは、「中国で使いそうな日常会話の練習。」
でも、やめました。日常会話は向こうに行けば、日常の中で自然に覚えられそうだなと思いました。
それに、付け焼き刃で覚えた日常会話では、相手から返ってくるフレーズが理解できずに、会話のキャチボール投げっぱなしになりそうだなと。
そこで考えたのが、基本的な動詞を暗記すること。
動詞は、ぼくのジェスチャー力が高くない限り、言葉なしに相手に伝えられないので、覚える必要性が高いんじゃないかと思いました。
逆に、名詞は「这个(これ)」「那个(あれ)」でも、なんとか伝わるんじゃないか・・・と、ぼんやり甘いことを考えてます。
さあ、ANKIだ!
ということで、使用するのは「キクタン中国語【入門編】中検準4級レベル」の動詞コーナーと「ANKI」という暗記のためのアプリ(PC版)。
単語数は135個(くらい)。
これを、いったんエクセルにバーっと入力して・・・
声調符号の入力はどうしても面倒なので、単語の分のみ入力してます。符号付きの母音は、あらかじめ辞書登録が必須ですね。
ちなみに、エクセルにまとめる時には、例えば「aの三声」が含まれる単語の場合、「sha3ng」「pa3o」等と入力しておいて、後から「a3」を「ǎ」に一括で置き換えするのが楽でした。
ファイルにまとめ終わったら、ANKIに取り込みます。
ANKIは、暗記のための最強ツール(*ぼく調べ)です。
使うメリットや使用方法等は、詳しくブログに書いている方がたくさんいますので、一つ参考になるリンクを・・・。
ANKIに取り込むと、こんな感じの単語カードができます。(自分のカスタマイズ次第で表示の仕方が変わります。)
答え面を見て、記憶に残ってる加減を選択すると、選択肢によって次にその単語が出てくるまでの期間が変わります。
また、もしiPhone版のANKI(こちらは有料)を利用すれば、中国語辞典アプリ(ぼくは「超級クラウン」使ってます)と連携して、音声の確認もできます。
もともと記憶の定着は、長期的にやってかなくちゃいけないようなので、5日でなんとかなるものでもないかもですが、できる限り覚えていきたいと思います。
ちなみに、135単語分のファイルへの打ち込み、ANKIへの取り込みまで、作業時間は2時間半くらいになります。
でもこういうのって、作ったら満足してしまうことが多いんですよね・・・。(笑)