7月1日にソウルで開催されたPSY(サイ)のコンサート「SUMMER SWAG 2023」に行ってきました。
PSYは江南スタイルで一躍世界的に有名になった韓国の歌手ですが、江南スタイル以前から韓国では有名な歌手だったのだと彼女から聞きました。
このコンサートは参加者全員が青色の服を着て、会場中に大量の水がまかれて盛り上がるという夏の風物詩みたいなイベントです。
僕自身にもPSYが関わる思い出があり、6年ほど前に香港からマカオに向かう船の中で、船内のモニターにずっと流れていたのがPSYの「NEW FACE」のミュージックビデオだったのです。
このミュージックビデオはカジノが舞台になっているのですが、見てるうちに「カジノで一儲けするぞー!」という気分になったので、よく覚えています。
そんなPSYを生で見れる日が来るなんて、人生分からないものですな。
入場まで
会場はソウルオリンピックスタジアムで、元々は1988年のオリンピックのために作られた場所みたいです。
最寄り駅の地下鉄駅内から青色の人たちが見受けられました。
さて、外に出てみると
そして人がすごく多い!!ほんとに大イベントなのだなあ。
受付でスムーズにチケットを受け取ってグッズ売り場へ。青いTシャツとビーチタオルを購入です。
さて、入場です。
開始
ぶじ入場。
そして18時42分になり、スクリーンに映像が流れはじめました。韓国語で「4」と「2」の発音が「さ」「い」なので、PSY(サイ)にかけて42分開始なのだとか。
そしてついにPSY本人が登場すると会場中すごいテンションに…!
水もじゃんじゃん飛んできます。2階席の後ろの方だったのですが、それでもビショビショになります。ただ、彼女に言わせると物足りないそうです。
しっかり予習して行ったので知ってる曲が多かったものの、会場中一緒に歌ったりしてる(スクリーンに歌詞が表示されてる)なか、ひとり全然ついていけず韓国語勉強しなければとあらためて思いました。
ただ、マカオ思い出の曲「NEW FACE」も聴くことができテンションあがりました。
終わらないアンコール
PSYのコンサートあるあるらしいのですが、アンコールという名の第二部・第三部みたいな構成で、全部で5回くらいアンコールがあったような気がします。
第二部では韓国で有名な国民的懐メロが披露されたりしたのですが、会場中大合唱でずっと一体感ありました。知ってる有名なバラードもあって、なんだか胸熱でした。
アンコールは最終的に会場の契約時間ギリギリの22時半まで続き、22時台でも水が飛んでくるし、会場のテンションもめっちゃ上がったままという凄みを味わいました。
そして、帰りは皆さん水色のカッパを着て帰ります。
これは、各席に備えられてるお持ち帰りようバックに入っているもので、びしょ濡れの服のままで地下鉄に乗らないような配慮みたいです。
突然に水色カッパの人たちがワーッと地下鉄に乗ってくるので、地下鉄のなかの人たち(特に海外の方)が驚いて見てました。
まとめ
当日どれだけの盛り上がりを見せていたのかは、公開されてるこちらを見ると分かりやすいです。